-
ペットフード事業者
ペットフード「No.1」等の最上級表現について
リサーチ会社に調査をしてもらい、弊社の製品について、「キャットフード売上No.1」等の最上級表現をしたいと考えています。法律上何か問題はありますか? 最上級表現をする場合、客観的かつ合理的なエビデンスがあり、表示がかかるエビデンスを適格に反映したものでなければ、景表法上の優良誤認表示に該当する可能性があります。 【最上級... -
ペットフード事業者
ペットフードにおけるプロピレングリコールの使用について
現在キャットフードの製造開発を行っているのですが、その原材料の製造過程においてプロピレングリコールが使用されています。原材料としてプロピレングリコールを使用してはならないことは知っているのですが、原材料の製造過程にそれが使用されている場合でもNGでしょうか? 猫の健康被害が及ばない量のプロピレングリコールが使用されてい... -
ペットフード事業者
【弁護士解説】ペット関連会社からの独立・起業
現在所属しているペット関連会社から独立し、新たに同種事業を開業しようと考えています。現在所属している会社との関係や、今後会社を運営していく上で重要なポイント等はありますか? 現在就労している会社の就業規則に①秘密保持条項、②競業避止義務がないかを検討してください。 また新たな会社の設立においては、許認可が必要な可能性が... -
ペットフード事業者
ペット用品に欠陥があった場合の事業者の責任について
ペット用品を製造・販売する事業者です。自社で製造・販売した商品に欠陥があった場合、法律上、購入者に対してどのような責任を負うのでしょうか? 製造・販売したペット用品に欠陥があった場合、製造業者には、民法上の責任の他、製造物責任が生じるおそれがあります。 以下の順に、詳しく説明します。 民法上の責任について 製造物責... -
ペットフード事業者
ペットフードの無添加表記について
ペットフードを販売する事業者です。ペットフードの表記において、着色料・香料・保存料の添加物不使用と記載することは可能でしょうか? 一定の条件を満たす場合は、無添加表記をすることが可能です。 以下の順に、詳しく説明します。 添加物表記に関する法規制 添加物表記に関する他の規制について まとめ 【ペットフードの添加物表記に関... -
ペットフード事業者
【弁護士解説】ペットフード・ペット用品の広告規制について
リスティング広告や、SNS広告で、クリニックの宣伝を行おうと考えているペットフード・ペットショップ事業者の方も多いのではないでしょうか。 もっとも、ペットフード・ペット用品の広告に関しては、法的規制がかかることがあります。 そこで、ペットフード・ペット用品の広告規制に関して、以下順を追って解説致します。 【薬機法による...
1